日々の日記

2011年02月08日
しばらくご無沙汰であった。
だが、その間にこれといった変化はない。。。残念だ。

その間の出来事を書くとすれば普通に慣れない仕事をなんとかこなし休みの日にはバイクにチョロっと乗ったり、アオリイカを釣りに行ったり…それくらいだ。

どちらにせよ、変化はない。


ところで、今日は乗務員登用試験があった。
ここで試験に合格し、施設で研修を受けて、実地研修を受け晴れて車掌になれば1,2年車掌をすることになるだろう。
そしてその後、今度は運転士試験を受けて同じく施設と実地の研修を受ければようやく運転士である。

無事に適性試験をクリアできればいいのだが適性がダメだったら一生駅員だ。。。
駅員を何十年も続けるのは恐ろしく辛いことだ。。。

どうか適性試験に合格していますように<m(_ _)m>
今日は休みであった。天気も良い。 
行くしかない。 
聖地へ! 
レッツゴー! 

少しずつ…少しずつだが季節は移ろいゆくのだ。 

とはいえども、この残暑は異常だ。 
オイラのオツムも異常をきたしている。 
だが、それは地球温暖化がとりだたされる以前からである。 


太郎坊宮を通過! 

一世を風靡した某ガールズバンドアニメの設定元となった学校。 
人によってはこちらの方が聖地なのかもしれない。 

この飛び出しボウヤはまさか・・・ 

だがしかし、私の目指すべき所はここではない、あくまで通過点である。 


あの山の木がなくなっているところにそれはある。 
頑張れ!聖地はすぐそこだ。 

道路地図には正確な道がかかれていない。 
迷いながら大体の方角を予想しながら進みます。 

おお、なんだかたどり着けそうな道だ。期待しながら奥へ進みます。 


で〜ん!行き止まり…あと少しなのに残念極まりない。 
選鉱場跡、採石場が丸見えなのに、目前にして行く手をふさがれてしまった。 
落胆して下山しようかと思ったら山から上半身裸のおじさんが現れた。 
ニコニコとこちらを見てくるので話してみると、素晴らしい情報を提供してくれた。 
ここからかなり大回りして彦根方面に出てから行かなければ上には行けないという。 
そしたら、おじさんは落ちているダンボールを破って地図を書いてくれた 


↑パッと見てこれが地図だとはわからないだろう(笑) 
だが、今はこの宝の地図が宝だ。
たいてい宝の地図はこんなものである。
お礼を行って再出発だ。 
(だが、この地図だけが頼りなので不安である) 
おじさんが伝えてくれた情報を元に想像しながら走り変な道を走っていった。 


情報が正しければここの荒れた林道以外に考えられない。 

だが、ここの林道を半端なく荒れている。 
本当に大丈夫か? 
(実は、この入り口付近は全然問題ない。
ただし少し先に行くと漬物石みたいなのがゴロゴロした岩道になる)
だが、宝石探検隊としてはこの難局を乗り切るには前に進むしかないのだ。 

ほぼアタック林道だ。写真など撮っている余裕はないほど荒れている。 
倒木もあり、本当ならば通過するのも難しいだろう。
というのは言いすぎだ。
そこそこバイクに乗れる人なら問題なくこけずに上がれるだろう。
だが私は頑張った。 
しばらく上がると・・・ 

お? 

おおおおおお!!! 
ついたぁぁぁ!! 
感動! 
おじさんの情報は正しかった。 
ついでに自分の地図を読み取る力にも感動。 




大迫力だ!!いや〜聖地だ。 
これで、土倉鉱山跡と多賀鉱山跡の二大聖地を訪れたことになる。 


食事中… 

ご飯食べてウロウロ鉱山跡を見ていたら 
方解石とかいうのがゴロゴロ落ちていた。
 
いくらでも落ちている。石を割ったら割っただけでてくるぜ!! 
中には角砂糖サイズまで…超感動、手が震えた。 
苦労して行った甲斐があった。 

しかも、バイクで思いきり遊べるし、まさに聖地だ… 
感動だ。
2010年08月25日
偽出張

今日は朝から忙しい一日であった。 
出張のためにあちこち動き回った。
 
だが、ビジネスマンたるものビジネスシューズが擦り切れるほど使い込まない限り一人前とはいえない。 


新快速を利用しようとしたが、時間的に無かった。 
残念である。ビジネスはうまくいかないものだ。 
だが、ビジネスマンはそのように幾多の困難を潜り抜けて強くたくましく成長していくのである。 

筆者愛用のビジネスシューズである。 


京都にて折り返しだ。 
これから大事な商談があるので湖西線を北上する。 

頑張れサラリーマン! 

稲穂が垂れてきている。 
「垂れるほど実る稲穂かな」 

ビジネスの世界でもお辞儀をすればするほど 
ビジネスは成功するという法則がある。 

車内の様子。
 
超ガラガラだ。独り占めだ。 
第一商談スポット近江今津にて… 

(カスタマーとの電話で打ち合わせ中ということにしておこう) 
いかにもビジネスマンだ。 

次のアポは舞鶴だ。 
めまぐるしく動き回るビジネスマン!頑張れ! 
近江今津だから電車はガラガラかなと思ったら新快速敦賀行きビックリ満員でビジネスマンとしての宿命を実感する事となった。 
満員電車こそ我が人生である。 

敦賀から二両編成の新型電車に乗り一路舞鶴へ… 

国鉄時代のボロ電車も見えます。 

小浜線のこの電車ですがビックリするぐらい揺れてマッタリすることはできない。上下左右マックシェイクが完成してしまうほどの揺れだ。 
ローカル線はこんなものか〜 
福井県バンザイである。 

さすがのオバマ大統領もこの揺れにはビックリだろう。 

電車は新しいがよく揺れる。 
単線のために行き違いのために停車しているらしい。 

舞鶴に到着。
 
不毛地帯…岸壁の母… 
シベリアから引揚者を出迎えるために多くの人々が訪れた街だ。 
打ち合わせまでの時間が少しあったので駅構内を探検した。 

西舞鶴の駅舎だ。ここで様々なビジネスが展開されることになる。 

汗を流しながら街を回る。 

そして、商談相手の時間的な都合がついたので短時間ながらビジネス。 

この、偽出張のためにわざわざ時間を割いてくれた大学時代の同級生でもある取引先の方には感謝感激である。 
そして無事に商談は成立。 

帰りは特急で楽々出張帰りだ。 

やはり、特急は停車駅が少ないから快適だ。 

だけど、明らかに新快速より遅いのはなぜ? 

こうして、戦うサラリーマンの一日は終わったのである。 
ちなみにビジネスは冗談だ。 
今日は休みだったので、あえてビジネスの格好をして偽ビジネスマンを演じてみたのだ。これほど暇なやつはそうはいないだろう。 
休みの日に偽出張をするという誰も思いつかない事をやってのけたのだ。 
商談というのも冗談。 
商談、冗談。←この駄洒落めいた言葉を今朝起きてから思いついてしまい、それを実現するためだけに偽ビジネスを敢行したのだ。 
つくづくバカだと思う。


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